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こんなサイト作ってどないすんねん!読者のターゲットめっちゃ狭いで!!
将棋三段ぐらいで駒落ち指すヤツ、タイ語中級者のヤツ…なんてオタッキーなやつらや!
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将棋駒落ち実戦譜(飛車落ち、角落ち)

熱心な将棋ファンがどうしてもなりたい段位。それは三段だと思います。 初段がとりあえずの目標だとすると、三段はその次の目標であり、ここまでくれば とりあえずどこに出ても恥ずかしくない段位だといえるでしょう。 プロ棋士の強さを実感できるようになり、プロ棋士の解説が本当に理解できるようになるのもこのころからです。

プロ棋士の将棋が理解できるようになれば、力試しにプロ棋士に挑戦してみたくなります。 三段ともなれば、手合いは飛車落ちが妥当なところでしょう。 ところがこの飛車落ちが曲者なのです。非常によくできている2枚落ちの定跡とは異なり、飛車落ちの右四間飛車定跡は えらく不完全です。定跡書には下手必勝の順が書いてあり、簡単に勝てそうに思えます。ところが、実際に指してみると 上手は定跡どおりに指してきてはくれません。下手は、上手が次々に繰り出してくる紛れ手に対処できず、あっという間に 形勢を損ねてしまいます。 勉強しようにも平手全盛のこのご時勢に駒落ちの実戦譜などあろうはずもなく、とにかく番数をこなしてひとつづつ 失敗のパタンを覚えていくしかないというのが現状です。子供の頃ならいざ知らず、忙しい大人にこれは厳しい。

また、駒落ちでは強くなれない、と主張する人も結構います。その理由は大きく分けて2つあるようです。
1.駒落ちの定跡は古すぎてまったく洗練されておらず、現代将棋の感覚とマッチしない
 下手の中途半端な玉の囲い方、そして上手にやすやすと△6五歩の位を取らせてしまうところなどが良い例です
2.棋理(将棋の道理)に反した手が多く、平手将棋に応用できない
 最も固い4筋から攻めていくなど、正気の沙汰とは思えません

しかしながら、将棋で勝負を分けるのは終盤力であることに異論を唱える人はいないでしょう。 駒落ちのメリットは、正にこの終盤力を鍛えることができるというところにこそあるのです。 当然のことながら、プロ棋士は1手のゆるみもなく最速の手順で寄せてきます。受けも正確です。 少々の優勢はあっという間にひっくり返されてしまいます。 つまり、駒落ちを指すと、1手勝ちをの将棋をきっちり勝ちきる終盤力を身に着けることができるのです。 問題は、形勢互角、できれば優勢の状態で終盤を迎えなければならないことです。序中盤で不利にしてしまってはならないのです。 それには右四間飛車定跡はあまりにも問題が多すぎます。

確かに右四間飛車定跡は不完全なのですが、飛車落ちの手合いともなればもう定跡通りに指す必要はないと思います。もっといい手を指してやる、 引いては必勝定跡を自分で作ってやる、というぐらいの気概がほしいところです。 序盤の駒組みや中盤のねじり合いが平手に即応用できるような、かつ自玉はある程度固い、そんな飛車落ち必勝定跡を作れないものだろうか。 ということで、管理人が実験台となり、既存の定跡書には載ってない、平手将棋を応用した指し方を駆使してプロ棋士相手に飛車落ちで挑み、 その実戦譜を公開してみることにしました。 そもそも飛車落ちを指す方が今どのくらいるのか分かりませんが、少しでも同志の方の参考になれば幸いです。 管理人が指している将棋教室には強い下手が多く、上手も対抗して秘術を尽くして下手を負かしに来るので 参考になる部分も多いのではないかと思います。

いつの日か、新しい飛車落ち定跡が完成することを目指して。

飛車落ちへ


管理人もだいぶ力をつけてきたので、角落ちにも挑戦しています。

角落ちへ

タイ語中上級

せっかくタイに興味を持ってタイ語の学習を始めたにもかかわらず、「中級タイ語総合読本」を終了し、 タイ語検定試験3級に受かるレベルに到達したあたりでタイ語の学習をやめてしまう方が非常に多いようです。 かくいう管理人もその一人です。 これは、日本のタイ語学習者のレベルが上がっているにもかかわらず、英語に比べてタイ語学習者が 非常に少ないこともあり、レベルが上がってくると適当なテキストが存在しないことが原因の一つだと 考えられます。 タイ語のテキストといえば「実用タイ語会話」ぐらいしかなかった昔と比べ、入門、初級レベルのタイ語の テキストはずいぶん増えました。しかしながら、上級者向けのテキストは「タイ語上級講座 読解と作文」 ぐらいしかありません。しかも、内容があんまり面白くありません。タイ語の新聞や雑誌には難しすぎる上に あまり興味が持てません。 ところが、ひょんなことからタイの小学生向けの絵本を読んでみたところ、これが結構面白い。 というわけで、タイ小学生向けの読み物でタイ語の学習を続けてみることにしました。 管理人と同じようなレベルのタイ語学習者の皆さんのために、内容を適宜アップしていきますので、 参考になれば幸いです。

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東南アジア漫遊記

管理人は、以前シンガポールに駐在し、シンガポールを拠点に東南アジア各国に出張して仕事をしていたことがあり、 今でも東南アジアおよび東アジア諸国をふらふら旅行するのが大好きです。

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----------更新履歴----------

2012/9/16 開設
2013/9/16 タイ語中上級のページを開設
2013/9/22 飛車落ち実戦譜のページを開設
2013/10/27 角落ち実戦譜のページを開設
2014/2/11 掲示板機能を追加
2014/2/16 旅行記を追加


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